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青森市北国型集合住宅 国際設計競技 応募案 2001 青森県青森市 審査員特別賞(26選) (応募総数897) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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- 雪を待つ建築 - 雪と建築との新しい関係を提案する。その新しい関係は、新しい集住の在り方をつくり出すだろう。ここでは、「雪のない生活」ではなく「雪のある生活」を目指す。雪を受け入れ、向き合うことでこそ、北国での生活に対して本質的な答えを見つけ出すことができる。この建築は、雪、北国、集合住宅、まちなか居住というものに対し、今までにない新しいスタンスを示すものである。その在り方は、建築というよりも装置と言え、雪が在ることによって組み立てられ得る「雪を待つ建築」である。 - 雪を映す - 閉じた箱ではなく開かれた装置としての場を居住空間に差し込む。広場に面した黒く塗られたエキスパンドメタルのファサードと木製フロアは、白と黒のコントラストで鮮明に雪を映し出すいわば幔幕である。そのファブリックなファサード越しに居住者は白と黒が織りなす雪景色を生活の一部として感じ取ることが出来るだろう。その風景は、建築の外周を覆うガラスファサードに大きく穿たれた4つのウインドウによってまちとつながる。四ヶ月にもおよぶその風景は、人々の記憶に刻まれ、移りゆく季節の中にあっても、雪を待ち続ける場となる。 - 生活を映す - 建築の外周を覆うガラスは人々の生活を映し出す。積極的に多彩な生活者の様子をまちへ伝えることで新しいまちなか居住の在り方を提案する。住戸は従来のベランダに替わって全面をガラスで覆われたサンルームを持つ。サンルームは、屋外の風景を最大限に室内に取り込み、まちと個人とをつなげるための心理的なバッファゾーンとなることを意図している。間口3M、奥行き9Mを1ユニットとする住戸は、その組み合わせによって多様な生活形態を受け入れるだろう。 (応募案説明書より抜粋) |
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