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岩見沢駅舎 建築デザインコンペ 応募案 2005 北海道岩見沢市 |
![]() 1.岩見沢のまちづくりの顔となる駅、変わらない価値を持つ駅舎への提案 ■結晶体のような建築 それぞれに用途があてられた箱状の空間を、ブロックを積み重ねるように互いに隙間 を空けて配置します。個々の空間は、一般的な駅舎からイメージされるスケールより は親密で、利用者がこれらの空間を巡ることで駅舎として機能することになります。 広場側とプラットホーム側の外壁をガラスブロックにすることで、水晶が寄せ集まっ た結晶体のような、透明感と強さを持つ駅舎にしたいと考えました。
2.地域文化を担い、地域交流の拠点となる駅舎への提案 ■集まること積み上げること 建物の姿は、水晶のブロックが集まって積み上がったようなイメージです。様々な場 所から様々な人々、文化が集まって生まれた岩見沢市の起源へのオマージュでもあり ます。ひとつひとつのブロックが隙間を介して浮いている全体は、個々が固有の文化 を抱えながらもひとつのまちを築き上げてきた岩見沢市のイメージと重ね合うような 気がします。
3.建設費や維持管理費の低減のための提案 ■相互に独立した空間 空間を内包するブロックは相互に独立しているため、設備関係もブロック毎に独立し たシステムを設けることになります。そのため、人が滞留しているブロックにのみ効 率的に行うことができます。
4.駅と周辺施設、特に駅前広場との調和を考慮した提案 ■隙間 ブロックとブロックの隙間には透明ガラスが填め込まれ、駅舎によって途絶えてしま う風景を視覚的につなげることになります。1階では、直接プラットホーム側に抜け ることのできる隙間があり、駅周辺エリア全体を広場として形成することになりま す。また、隙間を通して利用者の姿が垣間見え、人の動きが広場と駅舎との一体感を つくるものと思います。 D中心市街地と駅舎との積極的な関係の提案 ■モザイク模様の建築 駅舎自体がモザイク模様のように、風景と重なり合い、駅舎を介した風景を積極的に つなげる役割を持たせたいと考えました。また、夜間はガラスブロックのファサード を通した光りが漏れて、風景の拠り所となるものと思います。 (応募案説明書より抜粋) |

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